「コインチェックを利用してみたいんだけど、安全性や実際に利用している人の評判・口コミを知りたいなあ」と悩む方も多いでしょう。
コインチェックは取引できる仮想通貨が16種類と国内最大級で、さまざまなアルトコインを取引できるメリットがあります。
本記事ではコインチェックの評判や口コミ、口座開設方法をわかりやすく解説していきます。
- コインチェックは16類の仮想通貨を提供している
- 国内最大級の取引所だから安心
- 定期的に新しい仮想通貨が追加されている
- スマホアプリからでも簡単に操作可能
- コインチェックの評判・口コミを紹介
- コインチェックの口座開設方法をわかりやすく解説
- 手数料が少し高い
コインチェックは初心者でも簡単に仮想通貨を購入できるおすすめのサービスです。
スマホアプリダウンロード数も3年連続国内No.1で、使いやすさから人気があります。人気の高さも安全性につながるでしょう。
コインチェック(CoinCheck)ってどんな取引所?
名称 | Coincheck(コインチェック) |
取り扱い銘柄数 | 16銘柄 |
最低取引額 (取引所) |
0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上 |
最低取引額 (販売所) |
500円(相当額)以上 |
提供サービス | 取引所 販売所 Coincneckつみたて Coincheck NFT(β版) 大口OTC取引 貸仮想通貨 IEO Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート |
詳細 | 公式サイト |
コインチェックの最大の魅力は何といっても国内の暗号資産取引アプリダウンロード数で3年連続No.1になります。
また、他の大手の取引所であるbitFlyerやbitbankではそれぞれ10種類程度の取扱いになっていますが、コインチェックは16種類と頭一つ分抜けています。
具体的には以下の銘柄を取り扱っており、IOSTなどコインチェックでしか取り扱っていない銘柄もあります。
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- LSK(リスク)
- LTC(ライトコイン)
- MONA(モナコイン)
- QTUM(クアンタム)
- XLM(ステラルーメン)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- IOST(インターネットオブサービストークン)
- ENJ(エンジンコイン)
- OMG(オーエムジーコイン)
- PLT(パレットトークン)
また、取引手数料も無料で設定されている上、最低投資額も500円相当額となっているため、少額投資から始めたい初心者におすすめできる取引所になります。
ただ、ほとんどのアルトコインは販売所でしか購入できず、販売所はスプレッドと呼ばれるコインチェックが設ける高い手数料のようなものが取られるので、あまりおすすめしません。
コインチェック(CoinCheck)のメリット6選
コインチェックのメリットについて詳しく解説をしていきます。
これから利用するという方は、是非こちらを参考にしてみてください。
取扱通貨数が国内トップクラス
コインチェックは16種類もの仮想通貨を取り扱っています。
取引できるコインが多いため、色んな種類の仮想通貨の取引がしやすく、利益を出しやすくなります。
また、国内にある他の仮想通貨取引所では取り扱っていないマイナーなアルトコインが買えるのもコインチェックのメリットです。
国内にある仮想通貨取引所と比較すると以下のようになります。
取引所 | 銘柄数 |
---|---|
coincheck (コインチェック) |
17種類 |
DMMBitcoin (DMMビットコイン) |
19種類 |
bitFlyer (ビットフライヤー) |
15種類 |
GMOコイン | 20種類 |
bitbank (ビットバンク) |
12種類 |
Liquid by Quoine (リキッドバイコイン) |
5種類 |
ただ、先述した通り、アルトコインを購入するにはコストが大きいです。本格的にアルトコイン投資をする方は、リスクを取って海外取引所を利用した方がコストを抑えられます。
仮想通貨初心者でも迷わず簡単に購入できる
仮想通貨の取引はチャートや板を見ながら行うため、抵抗がある方も多いです。
しかし、コインチェックは取引を行うページやアプリが非常に見やすく、初心者でも直感的に操作できるものとなっています。
今まで株やFXなどの投資を全くしたことがなくても、買い時や売り時がわかりやすい表示になっており、簡単な操作で仮想通貨の取引が行えるのです。
さらに、円建て表示だけではなく以下のようにBTC建てでも確認することができるため、ドル円の為替レートの影響を除いた通貨の変動を確認することができます。
他の取引所は少しチャートが複雑だったり機能が付き過ぎていたりして初心者にはわかりにくい部分があります。
その点、コインチェックは最低限の機能が搭載されているのでわかりやすいです。
わかりやすい通貨説明を閲覧できる
仮想通貨の投資を始めるにあたって、多くの方が口にすることは「それぞれの通貨がどういう仕組みなのか全く知らない」ということです。
それぞれの通貨の仕組みを知らなくても投資はできますが、知った上で投資をしたほうが安全でしょう。
コインチェックでは、それぞれの通貨がどういう仕組みなのか分かりやすく説明されているため、勉強しながら投資をしたいという方にとって非常に利用しやすいでしょう。
500円から購入することができる
コインチェックは取り扱いをしている仮想通貨全てを、日本円で直接購入することができ、500円から購入できます。
500円から購入できるので投資のハードルが低く、投資をしたいけどあまりお金をかけたくないという人でも安心して仮想通貨を始められるでしょう。
- アルトコインが全て日本円で直接購入できる
- 500円から購入できる
スマホアプリが国内No.1の人気を誇る
コインチェックはスマホアプリのダウンロード数が3年連続国内No.1の人気を誇ります。
全17種類の通貨の価格が一瞬で分かり、購入もボタンを押して購入したい金額を入力するだけです。
また、総資産というページでは、現在の自分のポートフォリオを一目で分かるようになっています。
今自分はいくら得しているのか、損しているのかが一目で分かるのが嬉しいポイントです。
東証一部上場企業の子会社で安全性が高い
コインチェックは東証プライム市場上場の金融会社マネックスグループの子会社です。
代表取締役はマネックスグループ出身の蓮尾聡氏です。
マネックスは「新しい時代のお金をデザインすること」を創業理念に、最先端のIT技術を駆使、さらに世界標準の金融知識でこれからのお金との付き合い方を模索し、すべての人たちの投資や経済活動の支援を目指しています。
仮想通貨取引所のコインチェックに新しい経営体制としてマネックスグループが関わることで、金融のノウハウやより安全性の高い取引が行えるようになりました。
コインチェックは最近NASDAQにも上場する予定があり、世界的に規模の大きい取引所になりつつあります。
コインチェック(CoinCheck)のデメリット3選
次にコインチェックのデメリットを確認していきましょう。
過去に大規模なハッキングをされたことがある
コインチェックは2018年1月にハッキングされ、日本円に換算すると約580億円もののネム(XEM)が流出してしまい、当時は大きな騒動となりました。
ハッキングの原因は、コインチェックの管理の甘さでした。
そもそもネムはセキュリティ面に優れたコインのため、オフライン管理が可能なのですが、コインチェックはネムをオンライン上で管理したためにハッキングされてしまったのです。
その後、マネックス証券グループの子会社となりセキュリティ対策を強めることで、現在スマホアプリダウンロード数1位まで返り咲きました。
現在は安全性が高いですが、過去のハッキングに不安を持つ方はGMOコインやbitFlyerなどハッキング経験のない取引所を利用するとよいでしょう。
多くのアルトコインは販売所のみでの購入になるので手数料が高い
仮想通貨を売買する場は、取引所と販売所の2種類あり、以下のような違いがいあります。
- 取引所:客同士で売買をするフリーマーケットのような場(現物取引)
- 販売所:運営から直接購入する
販売所の場合、仮想通貨を保有している運営からコインを購入するため、「スプレッド」が発生し、取引所で購入するより手数料が高くなってしまうのです。
コインチェックでは取り扱い銘柄は多いですが、取引所で売買できる銘柄が少なく、アルトコインを購入すると手数料が高めになるというデメリットがあります。
日本円の入出金手数料が高い
後で詳しく解説しますが、日本円の入出金の際にそれぞれ手数料がかかります。
入金方法や入金額によっても異なりますが、コンビニ入金で1000円程度かかります。
また、出金時には一律で407円かかってきてしまいます。
そのため、海外取引所へ送金する際に使う取引所としては向いていません。
コインチェックの評判と口コミを辛口で紹介
コインチェックの評判や口コミを見ていきます。
実際の利用者の口コミを見て利用するか判断していきましょう。
良い評判
コインチェックスプレッド(手数料的な)が高いって言われてるけど初心者には絶対コインチェックだと思う…
仮想通貨始めてみようって人がいきなり板取引とか海外取引所に日本の取引所でコインに換金して送金して向こうでまた別のコインに換金して欲しいコイン買う
ってこれ絶対無理だと思う
仮想通貨初心者はまず、シンプルで使いやすい取引所を選ぶことが重要になってきます。
一般的に取引所での注文の方が価格的に若干有利に取引できることが多いですが、複雑になっており初心者では上手く使いこなすことができません。
TVCM放送おめでとうございます。
2年前からビットが30万円の時から知っていて友達に勧めても、なかなかやっては貰えなかったけど今はみんなに知れ渡り嬉しく思います。
コインチェックは1番見やすい使いやすいです
スプレッドは高いのだけが難点ですが、これからもずっと応援させていただきます(^^)
暗号資産(仮想通貨)取り引きで初心者に評判のコインチェック。確かに使いやすい。必要な機能は一通り揃っている。累計ダウンロード300万突破はだてじゃないな、と。一方で手数料安い「取引所」はブラウザからのみ利用できる等使ってみてはじめてわかることも多かったな。
アプリはとにかく使いやすくて利便性は高いですし、取り扱い通貨も国内では最大級なので大変便利で良かったです。
コインチェックはTwitterでも使いやすさに定評があり、「初心者にはコインチェック」という評価が非常に多いです。
スプレッドが高いという意見もありましたが、初心者が仮想通貨取引所を選ぶなら、やはりコインチェックが一番使いやすいという声が多くありました。
悪い評判
悪い評判・口コミについていくつかピックアップしていこうと思います。
コインチェックのスプレッドは酷い
マネックス証券も手数料高すぎるイメージあるけど…もう少し善処しなさいよ。
コインチェック、スプレッドが高いので長期ならいいですが短期には向かないかもです。板取引ならまだマシですが銘柄が少ない
やはりスプレッドの高さを酷評する声が悪い評判の大半を占めています。
特にコインチェックはアプリの取引が全て販売所経由の取引となっているのも原因となっています。
スプレッドを意識して取引したい方は、bitbank、GMOコインなどが低くておすすめです。
コインチェックの手数料・スプレッドは本当に高い?
仮想通貨取引所を選ぶ上で、各種手数料やスプレッドは見ておくべきポイントになります。
コインチェックの手数料
仮想通貨取引ではさまざまな手数料がかかります。
コインチェックでかかる手数料を一覧にしました。
入金手数料 | ・銀行振込:基本は無料 ・コンビニ入金:3万円未満770円、3万円以上30万円以下1,018円 ・クイック入金:3万円未満770円、3万円以上30万円以下1,018円、50万円以上入金金額×0.11%+495円 |
出金手数料 | 一律407円(1回あたり5,000万円まで) |
送金手数料 | ・BTC:変動手数料制 ・ETH:変動手数料制 ・ETC:0.01ETC ・LSK:0.1LSK ・XRP:0.15XRP ・XEM:0.5XEM ・LTC:0.001LTC ・BCH:0.001BCH ・MONA:0.001MONA ・XLM:0.01XLM ・QTUM:0.01QTUM ・BAT:変動手数料制 ・IOST:1.0IOST |
販売所手数料 | 相場によって変動 |
取引所手数料 | 無料 |
ここで重要になるのは、「送金手数料」と「販売所手数料」です。
コインチェックの場合、送金手数料が一定ではなく0.001BTCなどと決まっています。
これはビットコインの価格によって変動するため、日本円で想定すると思ったより割高の送金になるケースがあります。
コインチェックのスプレッド
例えば、1BTCが以下のような価格で購入・売却できる場合を考えてみましょう。
1BTCの購入価格:500万円
1BTCの売却価格:490万円
この場合スプレッドは差(500万円-490万円)の10万円となります。
スプレッドは実質的な手数料であると言われますが、これはビットコインを上記の価格で購入した瞬間に売却するとスプレッド分の10万円分損するためです。
スプレッドは刻々と変動するため、明確に比較することはできませんが、口コミなどを見てわかるようにコインチェックは他の取引所よりスプレッドが広いです。
そのため、ある程度仮想通貨に慣れてい方はコストがもったいないので、スプレッドが狭い取引所の利用をお勧めします。
コインチェックの口座開設方法は5ステップ
コインチェックの口座開設方法について解説します。
簡単5ステップで完了するのでサクッと開設しておきましょう。
STEP1:公式サイトへアクセス
コインチェックで仮想通貨の取引をしたり、さまざまなサービスを利用するには、口座の開設が必要です。
メールアドレスとパスワードを設定します。
入力が終わったら「アカウント作成」ボタンを押すと、登録したメールアドレスにURLが書かれたメールが届きますので、URLをクリックして、アカウント登録を完了させましょう。
STEP2:電話番号認証を行う
本人確認の前に電話番号認証が必要になりますので、お使いの携帯番号を入力し、SMSを送信します。
SMSに送られてきたコードを入力し、電話番号認証を終えましょう。
STEP3:個人情報を入力する
登録が終わると、本人確認のページが開きますので、まずは基本情報の入力を行います。
居住国や国籍、氏名、性別、生年月日、住所など個人情報を入力します。
また、外国PEPsに該当する方は取引ができないため、「該当しない」にチェックします。
登録内容を虚偽の情報を入力すると審査に落ちてしまうので、本当に情報を入力してください。
コインチェックのアプリをダウンロードしている方は、簡単に本人確認の手続きや審査がてきる「かんたん本人確認」の利用がおすすめです。
通常の本人確認の場合、本人確認書類提出後にコインチェックから郵送される本人確認ハガキが届くまで利用ができませんが、アプリで行えば、審査が完了してすぐに利用が可能です。
STEP4:本人確認書類をアップロードする
基本情報の入力が終わったら、本人確認書類の提出を行います。
登録可能な本人確認書類は以下になります。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
この中から1種類提出しましょう。
ただし、上記の本人確認書類に現住所が記載されていない、もしくは間違っている場合は、現住所が記載されている書類を一緒に提出する必要があります。
STEP5:確認書類を受け取る
本人確認書類の提出後、コインチェックが本人確認書類の確認を行います(1~2営業日)。
書類の確認が完了すると、登録したメールアドレスに「本人確認完了」のメールと、住所確認用書類が登録した住所に届けられます。
ハガキが届けばコインチェックのサービスを利用することができます。
コインチェックの取引ツールはどれくらい便利?
コインチェックの取引ツールを見ていきましょう。
どのようなツールがあるのか確かめておくと、コインチェックをスムーズに利用できます。
リアルタイムチャート
コインチェックでは取り扱っている銘柄のリアルタイムチャートを見ることができます。
1分、5分、15分、1時間、4時間、1日と切り替えてチャートをチェックすることができるため、値動きを確認しながら取引をすることができます。
スマホアプリ
コインチェックはスマホアプリも提供しており、本人確認から取引まで簡単に行うことができます。
アプリでリアルタイムチャートも見れるため、どこにいても気軽に値動きを見たり、取引をすることができます。
コインチェックはサービスが豊富
コインチェックでは販売所、取引所の他にも複数のサービスを用意しています。
Coincheck NFT(β版)
Coincheck NFTでは、ユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引が可能となるサービスとなっています。
デジタルアートやゲームアイテムをNFT化することで、コピーや改ざんがされにくく、希少性が出るので価値がつきやすいです。
コインチェックの口座を保有している方は、NFTの出品・購入・保管が可能となっています。
現在は以下のNFTを取り扱っています。
- CryptoSpells
- The Sandbox
- Sorare
- NFTトレカ
コインチェック貸仮想通貨
コインチェックでは自分が保有している仮想通貨をコインチェックに貸し出せる貸仮想通貨サービス「Coincheck Lending」を行っています。
このサービスではコインチェックに10種類以上の仮想通貨を貸し出し、貸出期間は4種類から選ぶことができます。このように選ぶことができるのは日本国内の仮想通貨取引所の中ではコインチェックのみです。
コインチェックに10種類以上の中からコインを預け、貸出期間が終わると、貸し出したコイン+利用料が戻ってきます。貸出期間は14日間、30日間、90日間、360日間となっており、長期保有が目的の人には特におすすめのサービスです。
仮想通貨を貸すことで、保有しているだけでも利回り収入を得られるのでいわゆる不労所得のような仕組みが作れます。
ただ、仮想通貨相場が下落局面にあるときは取引所が出停止する場合もあり、注意が必要です。
Coincheckつみたて
Coincheckつみたては、毎月定額でビットコインの積み立てを自動でできるというサービスです。
- 月々1万円から積み立てできる
- 無理なく仮想通貨取引ができる
- 入金から購入まで自動で行ってくれる
現在積み立てできる仮想通貨はBTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, OMGです。
ただ、積立は販売所での購入になるので、BTCは手動で取引所で売買した方がお得です。
コインチェック電気
Coincheckでんきは、電気代の支払いを「現金払い」か「ビットコイン払い」にすることで、還元か割引をしてくれるサービスです。
- 現金払いの場合:料金の最大7%をビットコインで還元
- ビットコイン払い:料金の最大7%を割引
現金払いを選ぶと、ビットコインで還元されるため、今まで通りに電気代を支払うことで、ビットコインを増やすことができるのです。
Coincheckでんきは全国で対応しています。
Coincheckガス
Coincheckガスは、毎月のガス代の支払いを「現金払い」か「ビットコイン払い」にすることで、還元か割引になるサービスです。
- 現金払いの場合:料金の3%をビットコインで還元
- ビットコイン払い:料金の3%を割引
Coincheckガスは全国でできるわけではなく、東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県に住んでいて、東京ガスを利用している方のみ利用することができます。
関東圏在住で都市ガス利用の方はCoincheckガスとCoinCheckでんきの両方を利用すれば、毎月最大10%のビットコイン還元が受けられます。
コインチェックがおすすめな人はこんな人
コインチェックに向いている人をご紹介します。
仮想通貨を初めて行う初心者の方
コインチェックは、アプリや会員専用ページが見やすく、操作性が良いというメリットがあります。
買い時・売り時といった取引のタイミングもチャート上から読み取りやすいことに加え、為替レートの影響を除いた変動をチェックできる点も魅力的です。
仮想通貨の解説も用意されているので、これから仮想通貨を勉強したい方にはピッタリです。
多くのアルトコインに投資してみたい方
コインチェックでは、16種類の仮想通貨を扱っています。
ビットコインやイーサリアムといった有名な仮想通貨からマイナーな銘柄まで幅広く投資することができます。
色々な銘柄に投資してみたいという方はコインチェックがおすすめです。
ただ、GMOコインだと20種類とより多くの銘柄を扱っているため、コインチェックでしか取り扱っていない銘柄を取引したい人以外はGMOコインの方がおすすめです。
NFTを簡単に取引したい方
コインチェックには、NFT投資が手軽にできるCoincheck NFTというサービスがあります。
2021年3月24日に始まったCoincheck NFTはコインチェックの口座を持っている人であれば誰でもNFTの出品・購入・保管ができるサービスです。
通常取引の際にかかるガス代も無料のため、非常に利用しやすいです。
コインチェックに関してよくある質問をまとめてみた
コインチェックを始めるにあたり、気になる点・疑問に思う点をまとめました。
送金時間はどれくらい?
一般的に送金にはタイムラグがあります。
タイムラグがあるのは、取引に正当性があるかどうかチェックが行われているためです。
特にビットコインは、取引量が多く、処理も速くないので取引にも時間がかかります。
取引が完了するまでは10分ほどですが、取引量が増加しマイニングがスムーズに行われないと、10分以上かかることもあります。
処理が早いのはリップルです。リップルは送金完了まで数秒といわれており、仮想通貨の種類によってもタイムラグの度合いは変化します。
アプリ版でもコインチェックNFTは使える?
Coincheck NFTは、コインチェックのアプリ版でも利用することができます。
ただし、Androidのみの提供となっている点に注意しましょう。
コインチェックはレバレッジ取引はできる?
コインチェックでレバレッジ取引を行うことはできません。
コインチェックでは、2020年3月13日をもってレバレッジ取引を終了しています。
レバレッジ取引を行いたい方はDMM bitcoinがおすすめです。国内で最も多くの銘柄でレバレッジ取引できます。
コインチェックは初心者にはおすすめ
コインチェックは仮想通貨の取り扱い数が多く、取引ページも見やすいため、非常に使いやすい仮想通貨取引所です。
ビットコイン以外のアルトコインも多く購入したいという方や、コインチェックの色んなサービスを利用して少しずつビットコインやアルトコインを集めたいという方にとてもおすすめです。
ただ、手数料やスプレッドは他社に比べて高いコストが必要になるので、ある程度慣れてきたらよりコストの低い取引所へ移るとよいでしょう。
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