「CoincheckはNFTマーケットも展開しているけど、ぶっちゃけ利用するべきなのかな?CoincheckのNFTマーケットの特徴や始め方を知りたい」と悩む方も多いでしょう。
CoincheckのNFTマーケットはOpenSeaのように取引にガス代がかかるわけではなく、ガス代無料で取引でき、なおかつCoincheckのアカウントさえ持っていれば簡単に始められます。
- 2つのタイトルのみのNFTがマーケットにて売買可能
- Coincheckのアカウントさえあれば利用可能
- 追加でKYCをする必要や書類を用意する必要がない
- 有名プロジェクトも取り扱っている
CoincheckのNFTマーケットは現在NFTプロジェクトの中でも期待されているプロジェクトのNFTも取り扱っているので、ぜひ確認してみてください。
また、最近ではゴブリンNFTというものが流行っているように、何のインセンティブも与えないミームコイン的なNFTでも価格が大きく上昇しています。
どのNFTが大きく価格上昇するかわからない世界なので、CoincheckのNFTマーケットも確認しておくべきでしょう。
CoincheckがNFTマーケットをリリース
Coincheckでは2021年3月24日よりNFTマーケット(β版)がリリースされました。
これによって、Coincheckアカウントを保有している方は国内マーケットにてNFTの売買が可能になっています。
というのも、以前までは規制などが明確に定められていないOpenSeaなど海外のマーケットを利用してNFTの売買を行う必要がありました。
しかし、国内取引所という安全に顧客の資産を保護しているCoincheckでNFT売買が可能になったことでセキュリティや規制面で安心してNFTの取引ができます。
2022年6月時点では、Coincheckで以下のプロジェクトのNFTを提供しています。
CoincheckのNFTマーケットの特徴
CoincheckのNFTマーケットの特徴は以下の3つです。
- ガス代が無料で出品および購入が可能
- 15種類の仮想通貨を使って取引できる
- Coincheckのアカウントがあればすぐに利用可能
1つずつ解説していきます。
GAS代金が無料で出品及び購入が可能
CoincheckのNFTマーケットでは出品及び購入にかかるGAS代が原則発生しません。
OpenSeaなどを始めとする従来のNFTマーケットはイーサリアム上に構築されている場合が多く、口頭したETHのガス代を支払わなければいけませんでした。
しかし、CoincheckではGAS代が発生しませんので、誰でも気軽にNFTを出品できるようになります。
海外のNFT市場で新しく出品するとなると、2021年3月時点で50ドルほどのGAS代が発生するので、これが無料なのは大きな利点です。
15種類の仮想通貨を使って取引ができる
基本的にNFTはイーサリアム(ETH)を使って売買が行われますが、Coincheckでは以下15種類の仮想通貨を使って売買をすることができます。
- BTC
- ETH
- LSK
- XRP
- XEM
- LTC
- BCH
- MONA
- XLM
- QTUM
- BAT
- IOST
- ENJ
- OMG
- PLT
Coincheckで「保有しているけどイマイチ使い道が決まってないな」という仮想通貨があれば、CoincheckのNFTマーケットでNFTの購入に使うのもよいのではないでしょうか。
コインチェックのアカウント持っている方はすぐに利用可能
Coincheckのアカウントを保有している方であれば、何か新しく登録をするわけでもなく、誰でも始めることができます。
- CoincheckWEB版
- Coincheckアプリ for Android
現在はβ版ということで対応しているデバイスは、コインチェックWEB版とコインチェックアプリのAndroid版のみになります。
IOS版は対応していませんので、IOSユーザーという方はコインチェックのWEB版から取引を始めていきましょう。
CoincheckNFTマーケットの始め方
それではコインチェックのNFTマーケットの始め方を解説していきます。
- Coincheckのアカウントを開設する
- Coincheckアカウントへ入金し、仮想通貨を購入する
- NFTマーケットでNFTを売買する
Coincheckのアカウントを開設する
まずはCoincheckの公式サイトより新規アカウントを開設します。(※既にアカウントを保有している方は、開設する必要はありません。)
その後メールアドレスとパスワードを設定する画面がありますので、そちらに入力します。
これで仮登録が完了いたしましたので、より詳しい情報を本登録画面より入力をし本人確認まで完了させてください。
本人確認には以下の書類のどれか1つを提出します。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 特別経歴証明書
- 在留カード
※必ず本人確認までを当日中に行わないと、口座開設の完了まで時間がかかるので注意してください。
Coincheckアカウントへ入金し、仮想通貨を購入する
Coincheckのアカウントが開設したら、次にアカウントへ入金していきましょう。
入金額はCoincheckのNFTマーケットで事前にどのくらいの価格で購入できるのか一度見てから入金するとよいです。
- 銀行振込
- コンビニ入金
入金方法は主に銀行振込とコンビニ入金が用意されていますので、好きな方法を使って入金してみてください。
手軽に入金を済ませいたいという方であれば、コンビニ入金が最適です。
入金が反映されましたら、次に現物の仮想通貨を購入してみましょう。
- ETH
- IOST
CoincheckのNFTマーケットは基本的にほとんどの出品者が上記2つの通貨でしか受け取りを許可していないため、売買するにはそれらの通貨を用意する必要があります。
そのためNFT売買を始めるという方であれば、ETHかIOSTを購入していきましょう。
NFTマーケットでNFTを売買する
現物の仮想通貨が用意できたら、NFTマーケットでの売買を始めることができます。
CoincheckのWEB版のトップページのサイドバーに「Coincheck NFT」という場所がありますので、クリックしてください。
そうするとNFTマーケットのトップへ移動することができます。
タイトルが表示されると思いますが、これは現在Coincheckで対応しているNFTの種類です。
あとは自分が購入したいNFTを選んで購入画面に進みましょう。
おすすめは将来性が期待されているThe SandboxやSorareですが、期待されている分価格も高くついている可能性があるので、予算に合わせたNFTを購入しましょう。
CoincheckのNFTマーケットではNFTの購入の他に出品も可能なので、購入したNFTを転売するということもできます。
CoincheckのNFTマーケットまとめ
今回はCoincheckのNFTマーケットについて詳しく解説をしていきました。
- 2021年3月24日よりNFTマーケットがスタート
- 注目のNFTプロジェクトも取り扱っている
- 今後対応タイトルが増えるとなると、国内最大級の市場になる可能性
現在出品されているNFTが1年後には10倍の価格で取引されているということも起こり得るのがNFTの世界です。
最近ではゴブリンNFTというものが流行っているように、何のインセンティブも与えないミームコイン的なNFTでも価格が大きく上昇しています。
機会損失を起こさないように今のうちに、NFTについて調べて投資機会を探していきましょう。
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