「Genopetを始めて歩いて稼ぎたいんだけど、始め方や稼ぎ方を教えてほしい」と悩む方も多いでしょう。
GenopetsはSTEPNとは違い無料で始められるmove to earnのゲームです。また、ただ歩くだけでなく自分のペットを育て、戦わせることでお金が稼げるNFTゲームです
本記事では、育成ゲームの最先端であるGenopetsについてまとめています。
- Solanaのブロックチェーン上に構築されたNFTゲーム
- GenopetというNFTを成長させることが目的
- Genopetsは無料プレイでもお金を稼ぐことが可能
- Genopetsは流行の「Move to Earn」システムを採用している
- Genopetsは無料でも始められる
Genopetsは大手NFTマーケットプレイスであるMagic Edenのゲーム部門Eden Gamesと提携しているゲームでもあります。
Mgic EdenはときにOpenseaより取引量が多いNFTマーケットプレイスで、資金が潤沢にあるでしょう。
提携することで、ゲームのUXを最優先にできるよう、最先端のツールやサービスを提供していくと述べています。
参考:coinpost
Genopetsとは?
Genopetsとは、Solanaのブロックチェーン上で展開される歩いてお金が稼げるNFTゲームです。
動物をモチーフとしたNFTのGenopetを成長させたり、戦わせたりすることでお金を稼ぐことができます。
歩いて戦わせるため、move to earnとplay to earnが合わさったゲームとも言えます。
第二のSTEPNと呼ばれるほど注目されています。
Genopetsの特徴4選
Genopetsは一体どのような特徴があるのでしょうか。
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- Move to Earn+Play to Earnのゲーム
- 無料でプレイできる
- Genopetsの種類は豊富
- 本田圭佑氏やアラメダリサーチも出資している
Move to Earn+Play to Earnのゲーム
Genopetsは「Move to Earn」のゲームです。
Move to Earnとは、体を動かしてお金を稼ぐシステムのことを言います。
現在、STEPNの影響力もありMove to Earnが非常に注目されています。
Move to Earnはゲームをしながら、お金を稼げて運動もできると非常に人気のゲームシステムです。
また、Genopetsは育てたモンスターを戦わせて報酬を獲得できるので、Play to Earnシステムも採用している珍しいゲームです。
歩いて健康を保ちながら稼ぎ、ゲームとしても楽しみながら稼げるため注目されています。
無料で始められる
Genopetsは対応しているウォレットを保有していれば、誰でも無料でプレイ可能です。
同じMove to EarnのSTEPNはプレイするのにゲーム内アイテムの購入など、初期費用として10万円近くかかります。
しかし、Genopetsは無料ではじめてもお金を稼ぐことが可能です。
もちろんお金をかければGenopetが育ちやすくなり、稼ぎやすくもなるでしょう。
Genopetsのモンスターは種類が多い
Genopetsは色や形そして属性などがバラバラで多種多様な種類がいます。
また、Genopetは歩けば歩くほど、経験値が貯まり進化する仕様となっています。
進化は全部で4段階あり、大きくなるにつれてカッコよくなっていきます。
- Infant(赤子)
- Young(幼少期)
- Adult(成長期)
- Mystic(神獣)
本田圭佑氏やAlameda Research、Mgic Edenが出資している
Genopetsは9億円の資金を調達しており、本田圭佑氏やAlameda Research、Mgic Edenなどが出資をしています。
特にAlameda Researchは種まきのうまいVCとして知られていて、今後Genopetsが伸びる材料にもなるでしょう。
Genopetsの遊び方は4つ
Genopetsの主な遊び方について解説していきます。
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- Genopetを育てて稼ぐ
- 育てたGenopetsでバトルができる
- 使用するNFTは3つある
- 2種類の独自トークンがある
Genopetを育てて稼ぐ
Genopetsの主な遊び方は、自分の保有しているGenopetを育てることです。
Genopetは歩くことで経験値が貯まり、どんどん成長していきます。
また、複数のGenopetを育てたい場合、NFTマーケットプレイスで販売されているGenopetを購入して育てることができます。
ちなみに、育てたGenopetsはNFTマーケットプレイスで売却も可能です。Genopetsを育てて売却するだけのいわば「Genopetsブリーダー」のような職業が登場するかもしれません。
Genopetsと似たゲームシステムのアクシーインフィニティでは、アクシーというモンスターを育てて売却するアクシーブリーダーと呼ばれる職業も存在しているので、Genopetsブリーダーもあり得る話です。
2つの強化NFT
GenopetsにはGenopetの成長を促すNFTが2種類あります。
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- Crystal(クリスタル):Genopetの育成や進化を促進させることのできるNFT
- Habitat(ハビタット):Crystal(クリスタル)を生成することのできる土地のようなNFT
Crystal(クリスタル)とHabitat(ハビタット)を入手するには、Genopetsのゲーム内通貨であるGENEトークンやKIトークンが必要であり、ある程度費用がかかります。
Genopetsでより効率よく稼ぎたいという方は、ハビタットから得たKIトークンでジェノペットのレベルを上げたり、入手したクリスタルをNFTマーケットで売却したりする手順も有効です。
育てたGenopetsでバトルして稼ぐ
Genopetsにはバトル機能が搭載されています。
バトルの詳細についてはまだ情報は出ていませんが、KIトークンが入手できることは決定済みのようです。
また、バトルの勝者を予測してトークンを入手することができるようなので、実際にバトルをせずとも稼げる可能性があります。
予測してトークンを稼げるようになれば、外部からギャンブル感覚で資金を入金する人も出てくると考えられ、資金流入が進みGenopetsの価格が上昇する可能性もあるでしょう。
トークンは2種類
Genopetsのゲーム内通貨にはGENEトークンとKIトークンの2種類があります。
- GENEトークン:ガバナンストークン
- KIトークン:ゲーム内トークン
GENEトークンはGENEトークンを保有しているとGenopets内の機能について投票ができます。
また、GENEをステーキングすることでKIトークンも獲得可能です。
KIトークンはGenopetsのゲーム内トークンとして利用されます。毎日の運動やバトルのクリア報酬としてKIトークンの受け取りが可能です。
KIトークンはGenopetsの育成に使われ、ゲームの経済圏と回すトークンとなります。また、クリスタルの獲得にも利用できます。
Genopetsの始め方3ステップ
Genopetsを始めるには、仮想通貨Solanaが0.0001SOL以上入ったPhantomというウォレットをGenopetsへ接続する必要があります。
Phantomをもっていない方は、Phantom公式サイトからダウンロードしておきましょう。
ただ、Genopetsまだ正式版ではないことを留意しておきましょう。
GenopetsのBateテストは以下の3ステップで始めることができます。
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- 国内取引所で仮想通貨を購入して海外取引所へ送金する
- SOLをPhantomへ送金する
- PhantomをGenopetsへ接続する
残念ながらBateテストはGenopetsから招待を受けた(主に初期段階でGenopetsを保有できていた)プレイヤーのみプレイ可能です。
ステップ1 国内取引所でBTCを購入して海外取引所へ送金
Genopetsを始めるには、SOLを入手するための仮想通貨を国内取引所で購入する必要があります。
おすすめなのはGMOコインで、GMOコインは各種手数料が無料なのでコストを抑えて海外取引所へ送金できます。
購入する仮想通貨は基本的にどの仮想通貨とも取引できるBTCがよいでしょう。
ステップ2 SOLを購入してSOLをPhantomへ送金する
送金した仮想通貨でSOLを購入しましょう。
SOLが購入できたら、海外取引所からPhantomへ送金していきます。
- アプリ、またはChromeのPhantomを立ち上げてログイン
- Phantomの入金アドレスをコピー
- Phantomの入金アドレスを元に、海外取引所からSOLを送金
ステップ3 GenopetsにPhantomを接続する
- Genopets公式HPへアクセスして、「PLAY NOW」をクリック
- メールアドレスの入力、パスワードの入力、パスワードの再入力をする
- 「CREATE ACCOUNT」をクリック
- 「CHANGE DISCORD USER」をクリックして、Discordアカウントに接続
- 「CONNECT DIFFERENT WALLET」をクリック
- 「PHANTOM」をクリック
あとはBetaテストの招待を入手することができれば、Genopetsをプレイできます。
Genopetsのロードマップを公開
Genopetsには上記画像のロードマップというものが存在しています。
フェーズ1からフェーズ4まであり、GenopetsのBetaテストではフェーズ1までができるようです。
どのフェースで正式リリースがされるのかはまだ不明ですが、ロードマップが明確なのでプロジェクトが潰れるなどの心配は少ないでしょう。
Genopetsの将来性は?
Genopetの将来性を意識する上で重要なポイントは以下の通りです。
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- ライバルの登場
- Move to Earnの人気が続く
競合move to earn登場
Genopetsと似たmove to earnプロジェクトが誕生すれば競合となり、競合の方が優れているプロジェクトであればユーザーが流れてしまいます。
ただ、GenopetsはすでにSTEPNという巨大な競合が存在しており、まずはSTEPNと差別化をしてユーザーの流入を促さなければいけません。
STEPNは仮想通貨市況が暴落している時にトークンの価格も暴落して稼げないゲームとなっているため、その欠点をどう克服するかがGenopetsのカギになりそうです。
Move to Earnの人気
Genopetsの人気はMove to Earnの人気に左右されるでしょう。
Move to Earnは今までにない稼ぎ方ということで注目されています。歩いて稼げるというコンセプトが人間にとってメリットしかない稼ぎ方なので、持続性はあると言えるでしょう。
ただ、「to earn」系のプロジェクトはポンジスキームの仕組みと似ており、プロジェクトへ資金が流入しなければ続かないことが多く、過去のプロジェクトもほぼ全盛期を保てていません。
そのため、人気を保つためにどう資金流入を賄うかがカギになるでしょう。
Genopetsは第2のSTEPN
GenopetsはSTEPNと同じように注目されている歩いて稼げるゲームで、STEPNに乗り遅れて稼げなかった方はGenopetsにチャレンジしてみるとよいでしょう。
- GenopetsはネクストSTEPNと呼ばれるほど注目されているNFTゲーム
- 歩いて稼げるMove to Earnシステムを採用している
- Genopetsで利用できる仮想通貨はGENEトークンとKIトークンの2種類
- 無料でプレイすることも可能
- GenopetsをプレイするにはPhantomが必要
有名なVCからの出資を受けているので、仮想通貨プロジェクトとして信頼性や将来性もある程度担保されているプロジェクトです。