仮想通貨KISHU INU(KISHU)とは?犬系コインは将来性がない

紀州犬コイン 仮想通貨

「Kishu Inuに投資しようか迷っているんだけど、犬系コインに価値はあるのかな?特徴や将来性を教えてください。」と悩む方も多いでしょう。

Kishu Inu(KISHU)はドージコインや柴犬コインと同じミームコインの一つです。

ミームコインは基本的に強いファンコミュニティを持ち、分散型仮想通貨プロジェクトとして展開しています。

本記事はKishu Inu(KISHU)の特徴や価格の動向、今後の価格の予測を説明していますので、Kishu Inu(KISHU)に興味がある方、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

本記事で分かること
  • Kishu Inu(KISHU)はドージコインのライバルとして設立された分散型仮想通貨プロジェクト
  • プラットフォーム上で取引するだけでKishu Inu(KISHU)が還元されるなど、ファンを増やす仕組みを構築している
  • ドージコインやシバイヌコインに影響を受けて価格が乱高下している
  • ミームコインは基本的に将来性のない仮想通貨なの?

ミームコインは特定の人物の発言やコミュニティの盛り上がりによって価格が左右されやすい仮想通貨です。

そのため、ミームコインに投資する際は著名人の発信も見ておきましょう。

仮想通貨Kishu Inu(KISHU)とは

KISHU
仮想通貨名 Kishu Inu(KISHU)
シンボル KISHU
価格(2022年6月24日現在)
¥0.0000000648ドル
時価総額(2022年6月24日現在) 2926位
市場ランキング(2022年6月24日現在) 6,225,844,728.75ドル
取引所取り扱い SHIB Swap、Gate.ioなど
公式サイト https://kishu.com/

Kishu Inu(KISHU)はコミュニティを重視した分散型の仮想通貨プロジェクトです。

ドージコインや柴犬コインと同様のミーム通貨として立ち上げられました。

強いコミュニティを保有しており、トークンはプラットフォーム上で利用すれば利用するほど増えるという仕組みとなっています。

Kishu Inu(KISHU)の特徴4選

Kishu Inu(KISHU)の特徴について解説していきます。

ミーム通貨の一つなのでプロジェクトの将来性は薄い

Kishu Inu(KISHU)はドージコインに対抗し得るミーム通貨として立ち上げられました。

ミームコインとは
ミームはインターネット上でネタという意味を持ち、特定のキャラクターでふざけたり真似したりすることを指し、「ネタ」通貨です。

仮想通貨にもミームとして発行されている通貨があり、代表的な通貨にドージコインやシバイヌコインがあります。

ただ、ミームコインはネタコインなので何か特定の目標を達成するために生まれたわけではありません。

そのため、プロジェクトの将来性は基本的に薄く、投資ではなく投機になりがちです。

ミームコインはコミュニティが強い

Kishu Inu(KISHU)はコミュニティ特化の分散型仮想通貨プロジェクトとして立ち上げられました。

ドージコインのライバルとしてのミームコインとして立ち上げられたため、Kishu Inu(KISHU)はファンがたくさん存在します。

Kishu Inu(KISHU)はリリースされた1ヶ月で20億ドルの時価総額となり、10万人のホルダーを獲得するなど非常に多くのファンに支えられていることがわかります。

なぜファンが増えるのかというと、Kishu Inu(KISHU)のプラットフォームは、取引を行うとコインの保有者に報酬が発生する仕組みとなっています

そのため、コミュニティーのメンバーは積極的に取引を行なったり通貨を長期的に保有したり、価格上昇の影響を与えるのです。

コミュニティの強さを測る指標として、Twitterのフォロワーは40万人を超えています。

KISHUトークンは役割がある

Kishu Inu(KISHU)は独自の通貨ERCトークンである、KISHUトークンを発行しています。

KISHUトークンはKISHUプラットフォーム上で取引するたびに2%のKISHUトークンが還元されます。

NFTマーケットなど様々なサービスを立ち上げている

Kishu Inu(KISHU)は分散型取引所だけではなく、複数のサービスの提供を実施・予定しています。

提供サービスは次の通りです。

  • KISHU SWAP:ERC20のスワッピング機能
  • KISHU CREAT:KISHUを利用してNFTを購入することが可能なNFTのマーケットプレイス
  • KISHU PAW PRINT:ウォレットの収支のトラッキング
  • KISHU sWAG:Kishu Inu(KISHU)のキャラクターグッズが販売されているECサイト

徐々にKISHUを利用する用途が増えていけば、価格にも良い影響を及ぼすでしょう。

Kishu Inu(KISHU)の最新の価格動向はどうなっている?

Kishu Inu(KISHU)の現在の価格動向はどのような動きとなっているのでしょうか。

KISHU

10月の初めから後半にかけてKishu Inu(KISHU)の価格は約1900%上昇しました。

この価格上昇はKishu Inu(KISHU)と同様ドージコインに対抗するミーム通貨である柴犬コインの価格が大きく上昇したことに影響を受けていると考えられます。

10月27日頃、アメリカの人気株式取引アプリであるロビンフットに柴犬コインを上場させるよう、シバイヌコインのファンからTwitterのハッシュタグを通して請願が集まりました。

これを機に一気に柴犬コインに注目が集まり、柴犬コインが高騰しました。

柴犬コインの高騰に影響を受けて、秋田犬コインなど他のミームコインも大きく価格が高騰しました。

ミームコインはネタコイン同士で価格を影響し合う傾向もあり、同じ系統の価格動向は重要な指標になります。

Kishu Inu(KISHU)の過去の価格推移

Kishu Inu(KISHU)はこれまでどのような価格推移だったのでしょうか。

2021年5月頃は値動きの幅が大きい

KISHU

5月の上場時はやや上昇傾向などもみられましたが、6月に向けて大きく下落しています。

下落幅は約90%となっており、6月以降下落傾向ではありつつも停滞気味となっています。

この大きな下落はKishu Inu(KISHU)が上場前に非常に注目を集めていたことにあると考えられます。

しかし、値動きの幅を見てもわかるように、一般的な投資よりリスクが高く、投資する価値はないでしょう。

2021年6月以降は低迷している

KISHU

6月から9月は全体に下落よりの停滞の動きとなっています。

10月頃に一時上昇は見られましたが、そのあともすぐに値を元に戻し、いわゆる価値のないコインとなっています。

Kishu Inu(KISHU)の価格の将来性は0?

Kishu Inu(KISHU)は今後どのような価格の動きとなるのでしょうか。

  • 他のミーム通貨の価格の上昇と連動するが、注意点もアリ
  • サービスの展開によるが、基本的には薄い

1つずつ解説していきます。

他のミーム通貨の価格の上昇と連動するが、注意点もアリ

10月の価格の上昇と同様に他の犬のミーム通貨に影響されて価格が上昇する可能性があります。

Kishu Inu(KISHU)に影響を与えるミーム通貨は今後上昇する傾向にあります。

例えばシバイヌはロビンフットのような有名取引所に上場する可能性があり、ドージコインはますますサービスを拡大しています。

ただ、ミームコインは著名人の発言によって価格が影響される部分があり、過度な発言をしている人によって逆に悪影響を与える可能性もあるでしょう。

米下院議員、ミームコインを不正に宣伝した疑惑で調査へ (coinpost.jp)

サービスの展開によるが、基本的には薄い

Kishu Inu(KISHU)のサービスの展開や拡大に影響を受けて価格が上昇する可能性があります。

Kishu Inu(KISHU)のロードマップでは、今後NFTマーケットなど複数のサービスへの展開や取引所への上場が予定されていることが提示されています。

ただ、他のミームコインもサービスを展開し始めていますが価格はそれほど伸びていません。

そのため、Kishu Inuも短期的には上昇するかもですが長期保有する価値はないでしょう。

Kishu Inu(KISHU)は海外取引所で購入できる

Kishu Inuは海外取引所で購入できます。

Kishu Inu(KISHU)を購入する手順は次の通りです。

購入手順
  1. 国内取引所に口座を開設し、Kishu Inu(KISHU)の取引ペアを購入する
  2. Kishu Inu(KISHU)の取引ペアを海外取引所に送金する
  3. 海外取引所でKishu Inu(KISHU)を購入する

1つずつ解説していきます。

1. 国内取引所に口座を開設し、Kishu Inu(KISHU)の取引ペアを購入する

まず国内取引所に口座を開設します。

国内取引所はシンプルなデザインで人気を誇る取引所、コインチェックなどがおすすめです。

口座を開設した後はKishu Inu(KISHU)の取引ペアとなる仮想通貨を購入します。

Kishu Inu(KISHU)の取引ペアはビットコインであることが多いため、ビットコインの購入がおすすめです。

2. Kishu Inu(KISHU)の取引ペアを海外取引所に送金する

次に購入したビットコインやイーサリアムを海外取引所に送金します。

Kishu Inu(KISHU)を取り扱っている海外取引所は次の通りです。

  • OKEx(オーケーエックス)
  • Gate.io(ゲート)
  • BitMart(ビットマート)
  • Poloniex(ポロニエックス)
  • HotBit(ホットビット) など

海外取引所は日本の金融庁から認可を受けていない取引所なので、利用は自己責任で行いましょう。

安全性を高めるため、規模の大きい取引所の利用がおすすめです。

3. 海外取引所でKishu Inu(KISHU)を購入する

送金した取引ペアのビットコインやイーサリアムでKishu Inu(KISHU)を購入します。

これでKishu Inu(KISHU)の購入は完了です。

仮想通貨Kishu Inu(KISHU)のまとめ

今回はミーム通貨として注目が集まっているKishu Inu(KISHU)について解説しました。

ここにタイトル
  • Kishu Inu(KISHU)はコミュニティ重視の分散型仮想通貨プロジェクト
  • プラットフォーム上でKishu Inu(KISHU)を利用することでKishu Inu(KISHU)が増えるなど、Kishu Inu(KISHU)のファンを増やす仕組みを構築している
  • 同じくミーム通貨であるドージコインや柴犬コインに影響を受けて価格が上昇する傾向にある
  • 今後は他のミーム通貨の価格の上昇や、サービスの拡大・取引所への上場で価格が上昇する可能性がある
  • ただ、上昇は短期的で投機なのでリスクが高い

ミームコインは相場の動きが特殊で投資家としてはあまり好ましくないので、将来的に投資家保護の観点で規制が入る可能性もあるでしょう。

そしてプロジェクトの将来性もほぼないので、投資はおすすめしません。

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