「Move to EarnゲームのCalo Runが気になっているんだけど、始め方や稼ぎ方を教えてほしい。今から始めても稼げるのかな?」と悩む方も多いでしょう。
Calo RunはSTEPNを代表的な事例とする歩いて稼げるゲームの1つで、仕組みがSTEPNと似ているため仮想通貨初心者の方でも簡単にプレイできます。
そして、今ならまだ参入者が少ないため先行者優位で稼ぎやすい状況が続くでしょう。
本記事ではCalo Runについて、特徴や遊び方、プレイする際の注意点などを解説していきます。
- Calo RunはBNBチェーンを基盤にしたMove to Earnアプリ
- 仕組みはSTEPNに似ているのでプレイしやすい
- 2023年にはAR/VRに関連したモードが実装される見込み
- スニーカー購入に必要なFITトークンは、PancakeSwapで入手できる
- 稼ぎ方が豊富にあるので今が始めるチャンス
Calo Run(Calo App)とは?
アプリ名 | Calo Run(カロ ラン) |
対応OS | iOS Android |
基盤のブロックチェーン | BNBチェーン |
基軸通貨名/ティッカーシンボル | CALOトークン/CALO FITトークン/FIT |
CALOトークンの価格(2022.5時点) | 5円 |
FITトークンの価格(2022.5時点) | 69円 |
Calo Run(カロ ラン)は、BNBチェーンを基盤にしたMove to Earnアプリです。
Calo Runのユーザーは、ウォーキングやランニングなどの運動をした対価として、仮想通貨の「CALOトークン」と「FITトークン」を入手することができます。
またそれらのトークンは、仮想通貨取引所やDEX(分散型取引所)を通して日本円に換金可能です。
稼ぐ仕組みはSTEPNと似ているのでわかりやすく、対応チェーンがBNBなので始める際は仮想通貨BNBが必要になります。
Calo Runの特徴3選
さて、Move to Earnのアプリである「Calo Run」には次のような特徴があります。
- STEPNと似た仕組み
- 基軸通貨は2種類
- 基盤はBNBチェーンである
STEPNと似た仕組み
Move to Earnの先駆けと言えば「STEPN(ステップン)」ですが、Calo Runはそれにかなり似せたつくりになっています。
Calo Runをプレイするには最初にスニーカーのNFTを用意する必要があり、スニーカーには次の4つの属性が設けられています。
- Performance:FITトークンの収益性
- Luck:ガチャボックスに影響
- Speed:CALOトークンの収益性
- Recovery:スニーカーの耐久性
スニーカーには収益性が異なる「Walker・Jogger・Runner・Trainer」の4タイプやレアリティ、レベル、カスタマイズ要素が用意されており、単に運動をして稼ぐだけでなくコレクション性やゲーム性を楽しめるように設計されています。
そしてこのような仕組みはすでにSTEPNで見られており、今後はいかにSTEPNと差別化をできるかがゲームの将来性を左右するでしょう。
ちなみにCALO RunはSTEPNをやりながら並行して行えるので、1回の歩きで2つの収入を得られるのもメリットです。
基軸通貨は2種類【CALO・FIT】
Calo Runの基軸通貨はCALOトークンとFITトークンの2種類があり、どちらもプレイする中で入手できます。
- CALO:ガバナンストークン
- FIT:ユーティリティトークン
CALOはガバナンストークンで、アップデートでレベル上げやミントにも必要となるトークンです。
FITはNFTスニーカーのレベル上げや修理など、ゲーム内で使われるトークンです。
BNBチェーンを基盤に作られている
CALO RunはBNBチェーンを基盤にして作られています。
BNBチェーンは仮想通貨取引所大手のバイナンスが手がけるブロックチェーンであり、スマートコントラクトを備えてDapps開発にも適しています。
またガス代(取引手数料)が安いという特徴もあり、Calo Runもその恩恵を受けて、アプリ内のマーケットなどを低コストで利用することが可能です。
STEPNはSolanaチェーンだったのでSOLが必要でしたが、BNBチェーンはBNBが必要になることを覚えておきましょう。
BNBの購入方法は後述しています。
Calo Runの始め方3ステップ
Calo Runの始め方を見ていきましょう。
- アプリをダウンロードする
- メールアドレスを登録する
- ウォレットをつくる
Calo Runアプリをダウンロード
Calo Runのアプリを、スマホなどのデバイスにダウンロードしましょう。
アプリはiOSとAndroidのどちらでも、無料でダウンロードできます。
メールアドレスを登録する
メールアドレスを登録します。
- アプリを開いたらログイン画面が表示されるので、任意のメールアドレスを入力
- 「Send Code」をタップ
- 認証コートを入力
- 「LOG IN」をクリック
これでアカウント登録は完了です。
ウォレットをつくる
ログインできたら次は、Calo Runのアプリ内にウォレットをつくりましょう。
- アプリ内の「マーケット」に進む
- 「CREATE A NEW WALLET」をタップ
- ウォレットのパスワードを決めて、提供されたバックアップフレーズ12個の確認手続きを行う
以上で、Calo Runの初期設定は完了です。
Calo Runの遊び方3選
Calo Runの基本的な遊び方は以下の通りです。
- FITトークンをBinanceで購入する
- スニーカーを購入する
- 運動を始め
FITトークンをBinanceで購入する
Calo Runで遊ぶためには、NFTのスニーカーをアプリ内のマーケットで購入する必要があり、FITトークンで購入できます。
FITトークンは国内取引所に上場していないので、分散型取引所で購入しましょう。
-
- 国内取引所でビットコインを購入する
- Binanceでビットコインをバイナンスコイン(BNB)に交換する
- PancakeSwapで、バイナンスコイン(BNB)をFITトークンにスワップ(交換)する
BNBチェーン基盤のDEX(分散型取引所)であるPancakeSwapの使い方については、以下の記事を参考にしてみてください。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴や始め方を初心者向けに
NFTスニーカーを購入する
FITトークンを用意できたら、それをCalo Runアプリ内につくったウォレットに送金します。
それを元手にしてアプリ内のマーケットでNFTのスニーカーを購入しましょう。
運動を始めてトークンを稼ぐ【稼ぐコツ紹介】
現状のCalo Runはβ版であり、2022年5月中旬時点でできるのはスニーカーを購入するところまでです。
Calo Runで稼ぐコツとしては、毎日欠かさず行い、デイリーミッションをコツコツとこなしていくことです。
Calo Runの稼ぎ方5選
Calo Runの稼ぎ方は以下5つです。
- シングルモードをプレイする
- チャレンジモードをプレイする
- ミッションをこなす
- スニーカーNFTを売買する
- スニーカーNFTをレンタルする
シングルモードをプレイする
シングルモードでは、STEPNのソロモードのように、単純にスニーカーをセットして毎日運動することで報酬を得ることができるようです。
シングルモードはCalo Runの中心的な稼ぎ方で、歩いた距離に応じてFITが稼げます。
チャレンジモードをプレイする
チャレンジモードにはウィークリーチャレンジとマンスリーチャレンジがあり、それらに参加することで報酬を得られるようになる見込みです。
他のプレイヤーと競うのである程度スニーカーのレベルや能力が必要となり、チーム戦も用意されています。
上位入賞でFITトークンが貰えます。
ミッションをこなす
Calo Runにはミッションシステムも導入される見込みです。
デイリーミッションやウィークリーミッションで稼げる仕組みで、具体的なミッションは以下の通りです。
- Daily Mission:固定報酬
- Weekly Mission:クエストの追加
- Monthly Mission: トークンの報酬
- Holiday Mission: 特別なNFTスニーカーのエアドロップ
スニーカーNFTを売却
稼ぎ方の4つ目は、手に入れたスニーカーのNFTを売買することです。
入手にかかったコストよりも高い値段で売ることができれば、その差額で稼ぐことができます。
STEPNでは高額なNFTスニーカーが100万円以上で売買されていた時期もあり、初期の値段が安い時期に購入して始められば大きな利益を得られるでしょう。
NFTスニーカーをレンタルしてレンタル料を稼ぐ
Calo Runでは、NFTのスニーカーをレンタルする機能が2022年中に実装される見込みです。
スニーカーを他のユーザーに貸し出すことができれば、貸し付けた相手からFITトークンが還元されるようです。
貸付での稼ぎ方は歩く時間があまりとれない人におすすめで、人が歩いてくれた分の利益を何もしなくても得られます。
Calo Runは稼げるの?【2022年7月最新】
Calo Runで得られるトークンであるCALOやFITトークンは現在日本円でまだ100円以下のトークンなので、大きく稼げるわけではありません。
しかし、STEPNも最初から大きく稼げたわけではなく、徐々にバブルが始まったため、稼げるかどうか判断するにはまだ早いでしょう。
ユーザーが少ない今のうちに準備しておくとバブルが始まった時に先行者利益を得られます。
Calo Runの注意点3選
Calo Runを実際に始める際は、以下の点に注意しておきましょう。
- 初期投資が数万円必要
- アップデートでプレイ環境が変わる可能性
- 参入するならできるだけ早めに
初期投資が数万円必要
Calo Runをプレイするには、最初にスニーカーのNFTを購入しなければなりません。
スニーカーの購入にはFITが必要で、FITの値段やスニーカーの値段は毎日変わるためチェックしておきましょう。
アップデートでプレイ環境が変わる可能性
CALO Runはまだリリースされたばかりのゲームなので、アップデートが頻繁に起こる可能性があります。
アップデートによってプレイ環境が変化すると、効率よく稼ぐ方法も変わっていくことが考えられるので、ゲームをプレイするなら公式サイトや公式twitterなどを随時チェックして、最新情報を見逃さないようにしましょう。
参入するならできるだけ早めに
先ほど5月中旬時点では5万4,000円程度の初期投資で始められると述べましたが、FITトークンやNFTの価格レートは変動しているため、今後も同様の金額でスタートできるとは限りません。
実際にSTEPNではスニーカーNFTの値上がりが起きており、もしもCalo Runでも同様の事態になれば、より多くの初期投資をしなければ参入できなくなります。
参入するのであれば早めにスニーカーを購入しておきましょう。
Calo Runの将来性
Calo Runの今後の見通しを考察しておきましょう。
- AR・VRに関連する機能が実装予定
- 取引所のトークンが上場すれば価格高騰
- Move to Earnは競合が続々とリリースされている
AR・VR関連の機能が実装予定
CALO Runのマニュアルやロードマップを見ていくと、2023年にはARやVRのモードが追加される予定になっています。
アップデートによってSTEPNを含む他のゲームと差別化がなされて、それがユーザーに受け入れられれば、独自の地位を確立できる可能性は十分にあるでしょう。
また、国際的なスポーツブランドKappaとのコラボも予定されています。それに伴い認知度が向上し、ユーザーが増える可能性があります。
取引所にトークンが上場すれば価格高騰
CaloトークンとFITトークンはいずれもローンチから日が浅く、国内取引所に上場していないのはもちろんのこと、海外市場にもまだほとんど上場していません。
そのためこれから上場先が増えていく可能性があり、また取引の利便性が上がって保有者が増えれば、各トークンの価格高騰にもつながることでしょう。
仮想通貨は取引所に上場すると一時的に価格が高騰する傾向があるので、高騰する前に保有しておけば一攫千金のチャンスが得られます。
Move to Earnは競合が多い
こCalo Runの今後についてポジティブな要素をご紹介しましたが、もちろん懸念点もあります。
その懸念点はMove to Earnというカテゴリーの中で、競合が続々とリリースされていることです。
数多くの類似ゲームやアプリがある中で、Calo Runももし優位性を示すことができなければ、エコシステムを維持し続けることができずにいずれは下火になっていくでしょう。
Move to eranゲームは以下も稼ぎやすくおすすめです。
Calo Runは今がチャンス
Move to Earnのアプリの一つ「Calo Run」をご紹介しました。Calo Runは現時点ではSTEPNをあまり差別化ができていませんが、まだ始まったばかりのゲームなので将来性に期待できます。
- Calo RunはBNBチェーンを基盤にしたMove to Earnアプリ
- 仕組みはSTEPNに似ている
- 2023年にはAR/VRに関連したモードが実装される見込み
- スニーカー購入に必要なFITトークンは、PancakeSwapで入手できる
- 稼ぎ方が豊富
- 大手スポーツブランドとも提携する
今後Calo Runの将来性が明るいとすれば、トークンの価格やスニーカーの価格が低い今は参入するz気にぴったりでしょう。
興味のある方はぜひ始めてみてください。